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オープンリハへ行った1月30日の午後は、Japan Societyへ行きました
イベントは名ーReflections on a Lifetime Engaged with Japanese Culture: An Evening with Donald Keene Donald Keene氏自らの講演です。 彼がコロンビア大学のunder graduate時にふとしたきっかけで日本文学を読み始めたエピソードから始まり(本の値段に対して源氏物語が分厚かったので得だと思った)、戦時中に通訳官として日本兵へ尋問しなければらななく、そんな時はもっぱら相手の趣味、好きな作家の質問をしていたこと。 そして戦後彼は長年に渡り日本文学研究者、文芸評論家、翻訳家として素晴らしい功績を残しています。 日本文化を欧米へ数多く紹介した彼の日本における勲等は勲二等。称号は東京都北区名誉区民、名誉法学博士(早稲田大学)。賞歴には全米文芸評論家賞受賞、その他、日本国勲二等旭日重光章、日本国文化功労者他多数。 コロンビア大学にあるDonald Keene Center は勿論彼の名前からきています。 これだけの業績のある人だから、ストイックで厳しい人かと思いきや、とてもチャーミングな方でした。 彼の日本文学へかける情熱、私まで熱くなりました。今年で79歳になられるKeeneさん、只今も新しいプロジェクトの真っ最中! 彼と対談をしたThomas Hare教授も素晴らしかった。 彼のレクチャーをいつか絶対受けてみたい。 二人の会話に多く出てきたArthur David Waleyが英訳した「源氏物語」興味深いな。 久しぶりにいつもと違う能の部分が活性されました。 其の後のレセプションにて。
by loverie8
| 2008-01-30 18:02
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